髪のツヤが復活!パサパサ髪を改善する秘訣

髪がパサパサ、うねる、ツヤがない…
鏡を見るとイライラしてしまう…

髪の毛がパサパサしてツヤがないと、全体的にダメージを受けているような印象になって心もモヤモヤしてしまいますよね。

実は、見た目の8割は髪で決まる!と言われているのをご存知でしょうか。

髪は想像以上にあなたの印象を決定づけるパーツです。

普通

確かに
髪がサラサラで美しい髪の人って若々しく素敵な印象を受ける

だから美しい髪を意識することはとても大事なこと。
でも、それが上手くいかなくてパサパサ髪になってしまってるんですよね…

そこで、ここでは
『しっかりヘアケアしてるのに なぜか髪がまとまらずパサパサしてしまう』そんな悩みを解決するための秘訣をお伝えします!

記事の前半では『髪の毛がパサパサになる原因』をお伝えして、後半で『髪をさらさらに美しい髪にする方法』を詳しくご紹介します。

パサパサ髪になる原因を知って正しいケアを行えば、髪質が改善し、ふんわりまとまりのあるツヤ髪になっていきます♪

ぜひ、最後までお読みいただき、あなたの魅力をもっと放ってくださいね。

髪の毛がパサパサになる原因とは?

髪の毛がパサパサになる原因は、主に3つ

キューティクルが剥がれている
髪の表面を覆うキューティクルが剥がれてしまうことで、水分や油分が失われ、髪がパサついてしまう。

洗い残しや過剰な洗髪、pHバランスの崩れ
シャンプーの洗い残しや過剰な洗髪、石鹸シャンプーなどで髪のpHバランスが崩れ髪のツヤがなくなっている。

ドライヤーの熱や紫外線によるダメージ
ドライヤーやアイロンなどの熱や紫外線によって髪のタンパク質が変性することで髪がパサパサになる。

以下より、さらに詳しくお伝えします。

キューティクルが剥がれている

髪の毛がパサパサになる原因のひとつに、キューティクルの剥がれがあります。

キューティクルとは、髪の毛の表面を覆っている透明で硬い鱗片のことで、髪の毛を傷から守り、水分や油分を保持する役割を持っています。

ただ、ヘアアイロンやブローなどの熱によるダメージ、ヘアカラーやパーマによる薬剤の影響などでキューティクルが剥がれてしまい結果、髪の毛内部の水分や油分が失われ、乾燥してパサパサした髪質になってしまいます。

適切なケアを行いキューティクルを守ることで、美しいサラサラの髪を手に入れることができます。

洗い残しや過剰な洗髪、pHバランスの崩れ

髪の毛がパサパサになる原因に、シャンプーそのものがダメージを与える場合があります。

シャンプーによって頭皮や髪の汚れを落とすことは重要なんですが、過剰な洗髪やシャンプーの洗い残しが起きると、髪のpHバランスが崩れてしまいます。

髪のpHバランスが崩れると、本来持つべき油分や水分を失いパサパサの髪質になってしまうんですね。

また、意外かもしれませんが 石鹸シャンプーを使用することも原因のひとつ になります。石鹸シャンプーはアルカリ性が強く、髪のpHバランスを崩してしまうからです。

ですので適切なシャンプーの選び方、使い方を知ることが大事になってきます。

ドライヤーの熱や紫外線によるダメージ

髪の毛がパサパサになる原因、ドライヤーやアイロンの熱、紫外線によるダメージがあります。

髪の毛はタンパク質でできていますので、高温や紫外線にさらされるとタンパク質が変性してしまいます。

このタンパク質の変性により、髪の毛内部の水分や油分が失われ、髪がパサパサとした髪質になっていきます。また熱によるダメージは、髪の表面を覆っているキューティクルを傷つけてしまう原因にも…

適切なヘアケアを行い、髪を熱や紫外線から守ることで美しいサラサラの髪を保つことができます。

パサパサ髪を改善するシャンプーの選び方と使い方

髪の状態に合うシャンプーを選ぶことが、パサパサ髪を改善するために必要なこと。選ぶシャンプーによって髪の仕上がりは大きく変わります。

加えて、せっかく良いシャンプーを選んでも 使い方を間違えれば効果は半減。

正しい使い方をするからこそ美しい髪にすることができますので、知識を得てパサパサ髪を改善していきましょう。

シャンプーの選び方 3つ
シャンプーの正しい使い方 3つ
以下より詳しくお伝えします。

パサパサ髪を治すシャンプーの選び方3つ

洗浄力が強すぎないシャンプーを選ぶ
パサパサ髪の原因の一つは、頭皮や髪の乾燥です。

そのため、洗浄力が強すぎるシャンプーは、頭皮や髪の自然な油分まで取り除いてしまって、より乾燥を強くしてしまいます。

そこでポイントとなるのが、洗浄力が強すぎないシャンプーを選ぶこと。低刺激で、保湿成分が豊富なシャンプーを選びましょう。

髪質に合ったシャンプーを選ぶ
パサパサ髪の原因は、髪の質やダメージの程度によっても違ってきます。そのため、髪質に合ったシャンプーを選ぶことが重要。

細くて柔らかい髪の場合は
ダメージケアの成分が豊富なシャンプー

太くて硬い髪の場合は
保湿成分が豊富なシャンプー

自然成分が豊富なシャンプーを選ぶ
パサパサ髪を改善するためには、自然成分が豊富なシャンプーを選ぶのもおすすめ。

自然成分は、頭皮や髪を優しくケアしてくれますし保湿効果が高いため、パサパサ髪を改善するのに効果的。

例えば、アボカドオイルやオリーブオイル、ハチミツなどの天然成分が含まれているシャンプーを選ぶと良いです。

髪をさらさらにするシャンプーの使い方3つ

髪を濡らしてからシャンプーを使う
シャンプーを使う前に、髪をしっかりと濡らすことが大事。水分が髪に行き渡ることで、シャンプーの成分が浸透しやすくなります。

また、濡らした髪を優しく揉みこむことで、汚れや余分な皮脂を落とすことができます。

適量のシャンプーを使う
適量のシャンプーを使うことも重要です。

多すぎると、必要な油分まで落としてしまって髪を乾燥させてしまいます。でも逆に少なすぎると、汚れを落としきれず、髪がベタついたり、かゆみやフケの原因になることも…。

自分の適量が分からない場合は、シャンプーと同量のお湯で軽く混ぜてから使うことで 泡立ちよくなり間違いが少なくすみます。

シャンプーの泡を優しく洗い流す
シャンプーを髪につけたら、泡立ててから優しく洗い流しましょう。洗い流す際は十分にすすぎ、泡をしっかりと落とすように心がけて。

シャンプーの成分が残っていると、頭皮や髪が乾燥してしまう原因になるのでしっかりすすぐことが大切です。

髪をしっかり濡らす
適量のシャンプーを使う
泡を優しく洗い流す

さらに指先を使ってクルクル円を描くように洗い流せば、同時にマッサージ効果も得られておススメです。

トリートメントやヘアパックで髪に潤いを与える方法

髪の毛のパサパサを治すためには、トリートメントやヘアパックが有効です。

トリートメントやヘアパックを行う際は、髪の状態や目的に合わせた適切なものを選び、定期的に集中ケアを続けていきましょう。

トリートメントの使い方
ヘアパックの使い方
以下より詳しくお伝えします。

美しい髪に改善するトリートメントの使い方

髪を洗ってからトリートメントを使う
トリートメントは、シャンプー後に使用することが一般的です。

シャンプーで汚れや余分な皮脂を落とした後、髪を整えるためにトリートメントを使います。

髪をよく洗って、シャンプーをしっかりと洗い流してからトリートメントを使うようにしてください。

髪の毛の中心部分からトリートメントをつける
トリートメントを使う際は、髪の毛の中心部分からトリートメントをつけるようにしましょう。

髪の先端にトリートメントをつけすぎると、髪の毛が重くなってしまい、パサパサ感が強くなることがあります。

また、頭皮につけすぎると、かゆみやフケの原因にもなるため、髪の毛の中心部分からトリートメントをつけるように心がけると良い感じにつけることができます。

パサつく髪を改善するヘアパックの使い方

ヘアパックは、トリートメントより高い保湿効果があるヘアケアアイテムで、髪の内部に栄養分を浸透させることができます。

ヘアパックを髪につけた後、ヘアキャップやタオルで髪を覆うことで、パサパサ髪を改善する効果が高まります。髪を覆うことで温かい状態を保つことができ、ヘアパックの有効成分が浸透しやすくなるからです。

ヘアキャップやタオルで覆った後、1分〜3分ほど放置し、その後しっかりと洗い流すようにしましょう。

ヘアパックには、オイルやシアバター、ハチミツなどの天然成分を含むものが多くありますから、これら有効成分の働きによって髪の表面がコーティングされ、健康的な状態を保ってくれます。

ドライヤーやアイロンなどの熱による髪のダメージを減らす方法

ドライヤーやアイロンなどの熱は髪に大きなダメージを与えます。特にパサパサ髪は熱に弱く、さらに乾燥や切れ毛を引き起こします。

なので熱を使う前には必ず髪ケアを忘れずに。しっかり熱から髪を守ることが重要になってきます。

ドライヤーを使うときの注意
ドライヤーを使用する場合は、髪を完全に乾かす前に中断することをお勧めします。

髪が完全に乾くまでドライヤーを使用すると、髪が乾燥しパサついた状態になる可能性があるからです。

またドライヤーを使用する際は、温度や風量を調整し、高温や強風を避けるようにしましょう。

アイロンを使うときの注意
アイロンを使用する場合は、髪に熱を加える前に保護剤を使用することが重要です。

保護剤にはシリコンなどの成分が含まれており、髪の表面をコーティングしてダメージを防いでくれます。

温度調節を適切に行い、高温や長時間の使用を避けることを意識してください。

また、忘れないでほしいのが、髪に栄養を与えること。ヘアトリートメントやヘアパックなどのケアアイテムを使用し、髪に必要な栄養素を補給することで、髪の弾力性を回復させることができます。

加えて、適切な頻度で髪をカットすることも大切。定期的なカットにより、ダメージを受けた髪を切り落とすことができ、健康的な髪を保つことができます。

以上の方法を実践することで、ドライヤーやアイロンなどの熱による髪ダメージを減らし、美しい髪を保つことができます。

パサパサ髪を防ぐためのブラッシングやタオルドライのコツ

ブラッシングやタオルドライも髪の毛の乾燥やダメージを防ぐために必要なこと。

ブラッシングする時は優しく丁寧に行いましょう。力強くこすったり引っ張ったりするとキューティクルが剥がれてしまいます。

髪に優しいケアのコツをつかんで、さらさら髪にしていきましょう。

タオルドライのコツ
ブラッシングのコツ
以下より詳しくお伝えします。

タオルドライのコツ

タオルドライする時は擦らずに包み込むように優しく押さえるようにして水分を取り除く。

擦るとキューティクルが剥がれてしまいます。

また、髪の長さに応じてタオルの大きさを選び、柔らかく吸水性の高いものを使うようにしましょう。

ブラッシングのコツ

パサパサ髪を防ぐためには、ブラッシングにもコツがあります。

まず髪が湿っているときはワイドトゥースコームのブラシを使い、髪が乾いているときはボアブリストルヘアブラシを使うとよいです。

ブラッシングの前に髪を指で整え、毛先から根元に向かってブラッシングすると、絡まりやすい髪もスムーズにとかすことができます。

またブラシは天然素材のものを選ぶのがオススメ。髪の仕上がりが全くと言っていいいほど変わってきます。

まとめ

髪がパサパサになってしまうと、治すまで時間がかかります。そのためにも毎日の髪ケアは正しく行うことが大事。

シャンプーの洗い残しや過剰な洗髪、ドライヤーやアイロン、紫外線など、髪にダメージを与えるものはたくさんあります。

いかにダメージを軽減させ、補修する習慣をつけることが美しい髪を維持するカギになってきます。

正しいケアでパサパサの髪を治し、しっとりとした美しい髪を手に入れてくださいね。