50歳から思う『こんなはずではなかった…』自分の人生を信じる生き方

人生半分以上が過ぎ
これまで自分が頑張ってきた結果が
報われない時、相当なダメージを自分に与えます。

例えば、
・老後のために貯めてきたお金が親の介護で消えた
・夫婦ずっと仲良くいようと尽くしてきたのに不倫された
・一生懸命、会社のために働いたのに邪険にされた
など、

それまでの労力、犠牲、時間が
望まないカタチで返ってきたとき
『こんなはずではなかった』と悲しみが襲ってきます。

marimari

50歳になってからの
『こんなはずではなかった』は
重みが強すぎてショックを受けます。


若いときの、こんなはずではなかったの
比ではないですから。

そうなると、今後の生きる希望まで
失いかねないので自分を守るためにも
生き方、考え方を学ぶことは大切です。

私も誰かが伝えてる
『いいな』と思えたものは
取り入れていくようにしてますね。

ということで
50歳からの『こんなはずではなかった…』
について私なりの生き方をまとめました。

どうぞご参考にしてみてください。



精神世界・スピリチュアルの視点でみる

人はなぜ生まれ、死んでいくのか?
生きる意味は?
死後の世界は?

これらの答えは 情報を探せば
いくらでも出てくる。

ただし、その答えが
正しいかどうかわからない。

だけど、共通するのは
誰もが幸せになるために生きている
ということ。

一見、『こんなはずではなかった…』と
人生を無駄にしたような状況でも、

幸せになるため必要な経験
捉えることもできると言うことなんです。

『こんなはずではなかった…』は幸せへの軌道修正

これまでの人生を振り返って
望むようにならない現実を悲しみ
そこから後になって『それで良かった』と
思った経験ありませんか?

上記の例でお伝えすると
・老後のために貯めてきたお金が親の介護で消えた
これがきっかけで副業を始め
予想以上に収入を得られた。
さらに本業として独立した。

となるかもしれない。

・夫婦ずっと仲良くいようと尽くしてきたのに不倫された
これがきっかけで離婚し
新しい運命の人と出会った。
そして再婚し第二の人生をスタートさせた。

となるかもしれない。

・一生懸命、会社のために働いたのに邪険にされた
これがきっかけで退職した。
好きなことを仕事にする道へ
一歩を踏み出した。

となるかもしれない。

そうなんです!
『こんなはずではなかった…』は
今の自分と向き合い、幸せへの
チャンスかもしれないんです。

人は自分の人生の歩む道を
決めてきているといいます。

スピリチュアルな視点に立って
人生を見つめると、また違った
想いが出てくるかもしれません。

その『想い』とは温かい
自分への愛。

その愛を中心に物事を捉えたら
『こんなはずではなかった…』は
ありがたい人生からのギフトとして
受け取れます。



心を切り替える言葉を使う

言葉にはチカラがあります。

一瞬で心を元気に変えてくれる
魔法のようなチカラです。

今の自分にピッタリくる言葉を
探しましょう。

例えば、
こんなはずではなかった…に良い言葉は

それは、それとして
が良いと思います。

『まぁいいか』もありますが
まぁいいか、って
そんな簡単じゃない!って怒りがでません?
私だけ?(⌒-⌒; )

こんなはずではなかった…と
それは、それとして
これまでやってきた自分を受け止めつつ
次に進む前向きな気持ちにさせてくれます。

言葉のチカラをいただいて
心を満たしていきましょう。



まとめ

自分の人生「頑張ってきたのに」
「こんなはずではなかった」と
がっかりしたときの生き方、考え方をご紹介しました。

みんな様々な人生があって
そこに込めたエネルギが大きいと
報われなかった悲しみも大きく
心が傷付いてしまう…

全てがムダだったの?って
じゃ、そこから次に!となるには
50代の心と体には堪えるものがある。

だけど、これも心持ち次第。

まだやれる!と思うのか
もう元気ない!となるのか

人それぞれだけど
ただ、ムダなことはひとつもないと
自分の人生を信頼してもいいですよね♡

信頼しているから
ド~ンと構えて今を生きることの
喜びを楽しむことができる。

せっかく生まれて
ここまで生きて来たんですから☆

では、また( •⌄• )◞